◆春から夏の気になる症状と悩み

 

気がつけば5月も終わりに近づき…

また一から気を取り直してボチボチと
更新していこうと思います。

今のリハビリ介護生活も地に足がついた

感じになってきたので、少しずつ日曜日の研修に参加し始めているところです。

研修会もブログも上手く続けば良いですが…

 

今から心配(-_-;)

体力と集中力に自信が無いので…(-"-;A ...アセアセ


5月13日は新大阪で「春から夏の気候と体の不調」についての研修会に参加しました。

春は気温上昇の季節です。
ちょうど低い気温から高い気温に切り換る季節の変わり目で、
その影響で私たちの心身のバランスも左右されます。

病気と言うほどではないけど、なんだか調子が上がらない…


良くも悪くも、その気候や季節に合わせることができるので、
今年のような気温の寒暖差や気候の不安定さに体調が振り回され気味に
なってしまうのも無理からぬこと…


快適に過ごす術なのに、何とも言えませんね('◇')ゞ

 

さて春から夏にかけて気になる症状は…

 

●むくみ

●ダイエット

●(夏の)冷え

 

ダイエットは、気になる症状と異なりますが、薄着になる季節に合わせて相談が増える、

また代謝(脂肪燃焼)に関わりがあるので、今回の研修内容に入っていました。

 

 

「むくみ」と一言に言っても、原因は様々。

肝臓由来・腎臓由来・心臓由来とあり、むくみの現れ方でどこに起因しているか予測ができ、

改善の方法がそれぞれ違うこと。

 

「ダイエット」と言えば、一般論として汗をかきやすいので夏が向いている!

と思われがちですが、実は3月~5月の期間が最適なんだそう(@ ̄□ ̄@;)!!

せっかくの情報ですが、残念ながら5月ももう終わりですね…

 

1年の中で最も代謝が活発になる時期になるので、脂肪燃焼しやすい=やせ易いそうです。

漢方でも、春は夏の暑さに耐えられる体に整えるため、冬に溜め込んでいた脂肪や糖分、

塩分などの排泄が高まると伝えています。

 

今回の研修会の話しを聞いて納得!

と同時に、漢方の季節の過ごし方を知っていたのに、上手くつながっていないとは

こういうことなんだと、こちらも納得しました(;´∀`)

 

またこの時期、代謝に深く関わる「甲状腺」が活発化するので、

甲状腺にトラブルがある方は、この時期とくにしんどくなりやすいのでは…

という印象を受けました。

 

現代病と言っても過言ではない「冷え」。

暑い夏でも冷え性で悩んでいる方は、本当に多いですね。ちなみに私も…(-_-;)

 

夏は発汗力を促すため、血液が体の表面に

集まります。

なので、体の中=内臓は冷えている

状態になります。

 

夏になると、涼しさを求めて冷たいものを口に入れやすくなりますが、

内臓が冷えている状態に冷たいものを入れるとどうなるか…想像がつきますよね!

夏の「冷え」は内臓、とくに胃腸の冷えからきているということになります。

 

冷たいデザートやジュースなど、本当おいしい季節ですが、ほどほどに楽しまないと

せっかくの夏を楽しめません。

 

それに加えて、胃腸は自律神経とも深い関わりのある臓器です。

胃腸の活発度がそのまま自律神経のバランス、免疫のバランスに反映します。

 

元気に毎日を過ごすためにも、上手く冷房や冷たいものとお付き合いください(*^▽^*)

 

 

冷たいものに気をつけるのも大切ですが、

暑くなっても適度な運動は大事です。

 

冷えやすいということは、熱産生が上手く行えていないということです。

 

筋肉を使わないと、熱産生ができる内臓、肝臓や心臓などの負担が大きくなります。

 

その結果、疲れなどの様々な不調を招いてしまう…むくみの症状も然りですね。

 

適度な運動することで、代謝も促し(やせ易くなる、冷えの改善)、血液循環も良くなり

(むくみや冷えの改善)、体調も整いやすくなります。

 

そろそろ冷房を活用する時期です。

簡単な「涼」に頼り過ぎないようにしましょう。

 

店頭でも、研修会で学んだことを上手くお伝えできればと思います(*´ω`)

そのためにも「まとめ」ないといけないのですが…

「今でしょ!」と言えない自分がここにいます(-_-;)(-_-;)